植田です。
今日はシングルス準決勝が行われました。相手はスライスやネットプレー、緩急など様々なショットを混ぜてくる選手でした。
1stセットはただのラリー戦ではなく、お互いにショットに変化を付け、頭脳戦といった感じでした。しかしこのプレーは新見の得意分野で、徐々に相手を狂わせ、チャンスを見て積極的に攻撃もできていました。そして1stセットを6-3で奪い、2ndセットは2-2ともつれていた辺りから新見の動きが悪くなってきました。軽い肉離れを起こしてしまいました。トレーナーを呼んで応急処置をしてもらいましたが、ショットに重さがなくなってしまい、相手は逃さず攻撃に出てきました。ここからは防戦一方となってしまい、最後までよく戦いましたが、6-3,4-6,1-6で敗れてしまいました。
トレーニングやケアを怠っていたわけではないのですが、やはり怪我が理由で力を発揮できないというのは無念です。
怪我をしてからでは遅いですが、してみないとわからない怖さを改めて実感しています。ここ最近は試合内容がタフになってきているため、今まで以上に怪我やストレスに負けない体作りをきっちりやらなくてはと思います。
ひとまず本年度の新見の遠征はここで終了となります。また来年に向けて、目標設定をして、更にレベルアップを目指して頑張っていきたいと思います。