植田です。
カンガルーカップ本戦1回戦、新見小晴の対戦相手はいきなり今大会の第1シードでした。まさに国内トップレベルの選手で、新見もこれまでに対戦した中でもっともランキングの高い選手でした。
多くの観客の中で始まった試合は、序盤から自分のテニスをさせてもらえず、格の違いを味わう内容になりました。所々で客席がどよめく良いプレーはありましたが、なかなかゲームに繋げることができませんでした。後半は徐々にラリーに着いていけるようになりましたが、1-6,1-6で敗退しました。
このレベルの選手と試合ができたことは新見にとっては良い経験になり、また良い体験ができました。
ひとまず岡山に帰り、来週からいよいよ海外遠征を予定しています。
それまで短い期間ですが、岡山でしっかり準備をして、少しずつ上に上がっていけるように引き続き頑張っていきたいと思います。