植田です。
今日は久しぶりにジュニア大会の引率で広島県尾道市に行きました。
全国中学生テニス大会中国地域予選に、柳生園から3名、男子シングルスに朝原大翔と遠藤翔、女子ダブルスに丸山華穂が出場しました。
朝原は初戦、お互いキープで3-2リードまで行ったのですが、そこから事態が急変。極度の緊張からかショットが乱れ始め、そのまま3-6で敗れてしまいました。
遠藤は1R、2Rは問題なく勝ち上がりましたが、準々決勝で第2シードを相手に序盤から0-3とリードされてしまい、何とか粘りましたが3-6で敗れました。
女子ダブルスの丸山は、全国大会出場のかかった準決勝で4-2リードから逆転され4-6。また3位決定戦も3-1リードからの逆転負け。
残念ながら全国大会への切符を獲得することができませんでした。
全国大会がかかった試合で通常の実力を発揮することはとても難しいことですが、そんな中でも自分のプレーができるように、この緊張感にも慣れていかなくてはいけないと思います。選手たちは悔しい思いをしましたが、とても貴重な経験になったと思います。また、そんな中で全国大会出場を決めた選手達の大舞台での活躍を楽しみにしています。