こんばんは。
よく言われるインパクトの時間は1000分の4秒(実際には1000分の3から5秒)について今日は考えてみました。
1000分の4秒、一瞬ていうイメージしかないので数字で検証しましょう。
ラケット速度が120km/hとしたら1000分の4秒での移動距離が約13cm
13cm!!!
改めて計算してみると結構動いていますね。
ラケット速度が速くなればラケットとボールが接触している距離が長くなる、逆に遅いと短くなるということですね。
結論
ラケット速度を上げると、面の向きが安定している距離を長くしないとコントロールが定まらない。
打点という言葉から1点に集中してしまいがちだが、ボールがラケットに当たってる時間もラケットが移動しているのでフォロースルーの意識が重要!
以上、斉藤でした。